DELLのNew XPS 13 (9350) にfedora 24 + xfceを入れて使っているのですが、あちこち不具合があり苦戦しています。

タッチパッドのスクロール方式が切り替わらない

タッチパッドのスクロールはデフォルトでは旧式ですが「スクロール方向を反転する」でmacのナチュラルスクロールと同じ方向にできます。

……が、これが動きません。パッケージの「xorg-x11-drv-libinput」を入れることで解消されます。

$sudo dnf install xorg-x11-drv-libinput

参考:No more natural scrolling after upgrading to fedora 24

シャットダウン時に3分待たされる

シャットダウン時にfirewalldとLVM関係のサービスが自動終了せず、タイムアウトによる強制終了が行われるまで待たされてしまいます。
これについては解決ができていないのですが、次のことを見直すことで待たされずに終了してくれるときも出てきました。

firewalldのエラーログを見ているとcockpitサービスで待たされていたので、cockpitをインストールしました。firewalldのcockpit向け設定を削除してもいいかもしれません。

参考:Can’t save firewalld rules with –permanent
参考:“A stop job is running for LVM PV…” at shutdown

ただ、これでも解決はしませんでした。きれいにシャットダウンできるときもあるので、無線LANが関係しているようにも思います。

LVMはfirewalldが終了していないのに引きずられている感じがします。

休止状態が効かない

休止状態(ハイバネーション)の操作をしても休止状態になりません。

これはfedoraがそういう仕様になっています。

swap領域にメモリ分を追加したうえで、/etc/default/grubのGRUB_CMDLINE_LINUXに「resume=/path/to/swap」を追加します。pathは「swapon -s」で確認できます。そのうえでgrub2-mkconfigを実行し、再起動して設定を有効にします。

参考:Common F24 bugs – Hibernation doesn’t work from a standard install

ただ、これを設定したうえでも休止状態に失敗することがあります。そもそも不具合があるからデフォルトで機能を無効化しているらしく、どうにもならなさそうです。

シャットダウンも休止状態も困るので、スタンバイ状態を使おうかというところですがずっと通電しているのがちょっと嫌なところです。fedora 25を待つことにします。