PMI-ACPに合格しました

PMI-ACPに合格しました。いわゆる合格体験記です。あまり日本語情報のない試験なので、記事にします。 ↑は合格バッジです。 PMI-ACPとは PMI-ACPはアジャイル開発の資格です。プロジェクトマネジメントで有名なPMP試験を運営しているPMIが実施しています。...

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マイクロサービスの導入はほとんどの場合にやりすぎ

最近、身の回りで「マイクロサービスを導入したいがどうすればいいか」、あるいは「導入を検討している」「導入したので実施できる人がほしい」という話を聞く機会が増えました。私はこれに対し「マイクロサービスはやりすぎなので止めたほうがいい」と回答することが多いです。それについて説明したいと思います。 この記事は「私はこういうスタンスである」というのを回答しやすくするために書いているため、継続的に追記・ブラッシュアップしていく予定です。...

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redmineの工数入力で時刻範囲から時間を自動算出する

redmineの工数は時間(Hours)での入力ですが、入力時に時刻から逆算して入れるのはなかなか面倒です。そこで、view customizesプラグインでjavascriptを動かし、コメント欄に時刻範囲を入力したら時間が入るようにしました。 パスパターン /time_entries/ と /issues/ に対して、次のjavascriptを適用します。 $(function(){...

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さくらのレンタルサーバのsshで文字化け回避する

さくらのレンタルサーバにsshすると、日本語表示が文字化けします。 日常的にログインするわけでもないので.cshrc書き換えるとかせず、環境変数設定してからbashに切り替えます。 % setenv LANG ja_JP.UTF-8 % bash こうするとbashにLANGが引き継がれていい感じになります。 ところがviで編集しようとすると文字化けます。おちついてvimを起動するのです。 $ vim...

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acmのDNS検証によるSSL証明書発行ではNSレコードではなくwhoisのネームサーバが参照される

awsのacmではSSL証明書発行を、メール検証ではなくCNAMEによるDNS検証で可能になっています。 さて、イレギュラーな状態ですが、DNSをNSレコードで委任していてwhoisのネームサーバ設定と一致しない場合があるとします。具体的には、ネームサーバの切り替え中が当てはまります。JPRSもNSレコードを先に切り替える手順を案内しています。 DNSサーバーの引っ越し~トラブル発生を未然に防ぐ手順とポイント – JPRS...

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fedora 29でslackがSegmentation fault

fedora 29にバージョンアップしたところ、slackが立ち上がっておらず。メニューから起動してもダメ。 コマンドラインからやったらセグメンテーション違反で死んでいました。 $ slack Segmentation fault (コアダンプ) ググったところ、同じ現象でダメになっている人がいました。 linux – Why does Slack return a Segmentation fault after Fedora 29...

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gitlab-ciでphp-cs-fixerを自動コミットする

※2018-08-16 変数の保護について修正しました push時にphp-cs-fixerをかけて、修正箇所があれば自動コミットする方法です。 大まかな処理内容 feature/*ブランチまたはfix/*ブランチに対して処理する。masterに対しては行わない。 pushされたらphp-cs-fixerをかけ、変更点があればそれをcommit/pushして、後続処理は行わない(※pushした内容で新たにパイプラインが実行される)...

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btrfsで作ったVirtualBoxディスクイメージを小さくする

VirtualBoxのディスクイメージを小さくする事前準備として $ sudo dd if=/dev/zero of=zero bs=4k; \rm zero でゼロ埋めする方法がありますが、ファイルシステムをbtrfsで作ったうえで compress=lzo などの透過圧縮をつけると、ゼロがとても効率よく圧縮されて残念な結果になります。 ただしくゼロ埋めするための方法は2つあります。 /etc/fstab のマウントオプションの compress...

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btrfsサブボリュームをスナップショットから復旧させた手順

半年ほど前にbtrfsサブボリュームをスナップショットから復旧させた手順です。 サブボリュームではなくread/writeなスナップショットを使っているのがちょっと気持ち悪いですが、スナップショットもサブボリュームも同じようなものなので良しとします。復旧後半年、特に問題はなさそうです。 ◇リストア対象のアンマウント # umount /home ◇ルートボリュームのマウント # mount /dev/sda3 /mnt...

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guzzleのClientを複数作るとasyncでも直列処理になる

guzzleのasyncによる非同期リクエストは並列処理になって処理順がバラバラになります。なってほしいです。 しかしどうも書いていると直列っぽく動作しているので、サンプルで確認。並列になっています。 <?php require ‘vendor/autoload.php’; $client = new \GuzzleHttp\Client; $promises = []; for ($i = 0; $i < 5;...

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